課題
不動産に関するあらゆる事業を手がけていた宅都グループだったが、
事業モデルおよび組織体制の見直しに際して、改めて会社のアイデンティティを共有し、会社のブランドイメージをリファインする必要があった。
アプローチ
各部署の幹部クラスを集めて、パーパスの開発をワークショップ形式で行った。
自分たちの会社の未来を、個々の立場で話し合い、パーパス開発を通じて社内の意思統一を図った。またパーパスを礎としたCI開発も行った。
成果
事業モデルの見直しによって社員たちは、会社の未来を個々に解釈している状態だったが、パーパス開発を通じて各セクションの意思疎通が持たれ、会社という大きな船の行き先を共有することができた。新開発されたCIは社内外に大変好評で、事業改革をさらにポジティブな印象にしている。