課題
創業時から掲げてきたCIデザインを長らく使用してきたが、時代の流れや事業の変化にそぐわないと感じ始めた。特に、他社に比べて細く弱い存在感が、将来の会社の姿にふさわしくないことに懸念を感じていた。
アプローチ
CEOによる企業理念と事業計画を元に、新たにパーパス&バリューズを掲げることを提案。社内外に共有できるパーパス「Strategy×Design×Technologyで、世界の進化を支える」を軸に、意味のあるCIデザインを創り上げた。
成果
パーパスによって社名「i3」に「3つのアイデンティティ」という意味づけができ、さらにはバリューズの要素をカラーやグラフィックに取り入れることでシンプルながら芯のあるCIデザインを実現した。社員たちにとって判断の尺度となるパーパスとCIデザインの相乗効果で社内外のコミュニケーションが活発となった。
【関連インタビュー】
i3DESIGN × P.K.G.Tokyo 「浸透するパーパスを作り上げ、運用していくには」
https://www.pkg.tokyo/magazine/1797/