課題
建設地や価格帯、大まかなポジショニングなど概要は決まっていたが、従業員をはじめとするスタッフ全員に「何を目的としたサービスなのか」という共通理解が浸透しておらず、制作も個々の理解によって行われている状態だった。
アプローチ
マネージャーを含めたワークショップを実施。「RELAXING FOR BUSINESS」というパーパスを導き出した。共通の目標を掲げることで、スタッフ全体の意識を統一し、それを踏まえて一貫性を持ったデザインにも着手。
成果
サービスとしての一貫性と、この企業ならではのホスピタリティが実現。それによって競合事業との差別化ができた。また、パーパスを軸にしてデザインを展開することで、ロゴタイプやサイン計画、ユニフォームのディレクション、カタログ制作など、細部まで統一されたビジュアルコミュニケーションが実現している。