課題
BtoBビジネスゆえ、従来のコミュニケーションはブランディング視点が希薄なものであったことから、事業部内からブランディングアプローチの必要性が訴えられていた。しかしながら、内部人材だけでは実現が不可能なため、ブランドマネジメントパートナーを求めていた。
アプローチ
Identity Tokyoとして、パーパスを軸としたブランディングアプローチを提案。事業部パーパスをベースとしたキービジュアル、4つの製品ブランドを端的に表すタグライン、ウェブサイトで発信するLab企画等を、クライアントとともにチームで導き出していった。
成果
パーパスを軸に統括的にブランディングを行うことで、明快なコミュニケーションのグローバルウェブサイトをリリースできた。また、開発の初期段階からプロセスを共有することで、クライアント自身がブランドマネジメントを体験することができたのは、将来のブランドの運営において大きなプラスとなった。